パソコン・スマートフォン・テレビなどの液晶画面からは、ブルーライトが多く放射されています。液晶画面の分光スペクトル図を見ると、白色に見えてもブルーライトが多く含まれていることがわかります(機種によって違いがあります)。
450nm付近が最も強くブルーライトを放射しており、PC用レンズとしては、この部分の波長を抑えることが重要となってきます。
LCDカラーは450nm付近のブルーライトを効果的に軽減することができる特殊カラーです。液晶画面を見る際、目の負担を和らげることが可能となります。
■日医光基準カット率・・・LCクリア…12% / LCグレー15…21%
■平均カット率・・・・・・LCクリア…30% / LCグレー15…32%
■日医光基準カット率・・・LCブラウン15…29% / LCブラウン25…44%
■平均カット率・・・・・・LCブラウン15…40% / LCブラウン25…53%
LCイエローは、ブルーライトのカット率が高く、他の色と比べ画面が暗くならないため、プログラマーやトレーダーなど長時間PCを扱う方などにおすすめのカラーです。
■日医光基準カット率・・・LCイエロー15…21% / LCイエロー25…38%
■平均カット率・・・・・・LCイエロー15…38% / LCイエロー25…44%
■日医光基準カット率・・・LCグリーン25…46%
■平均カット率・・・・・・LCグリーン25…54%
※ 注意事項
□ 日医光基準カット率は、「日本医用光学機器工業会 青色光カットに関するガイドライン」に準じたカット率です。詳しくは下記サイト(外部サイト)をご参照下さい。
□ ブルーライト平均カット率は屈折率1.60(肉厚2mm/度なし)サンプルで測定した380nm~500nm領域における1nmごとの透過率を平均化した数値です。
□ 掲載カラーはイラストのため、実際とは多少異なります。