ガラスレンズはもとより、耐擦傷性UPを施したプラスチックレンズでも強い衝撃があれば破損し、破片で目や顔を負傷する事があります。失明に至る場合もあるため、強い衝撃を受ける可能性がある場合はメガネを使用しないで下さい。
カラーレンズの使用や紫外線カットの有無にかかわらず、太陽や強い光を直視しないで下さい。
濃度92%以上(視感透過率 8%以下)のカラーレンズは、昼間でも光量不足で視力が低下する恐れがあり、大変危険です。運転および路上での歩行時には使用しないで下さい。
濃度25%以上(視感透過率75%未満)のカラーレンズは、夕暮れ~夜間時に光量不足で視力が低下する恐れがあり、大変危険です。夜間運転および路上での歩行時には使用しないで下さい。
サッカーや野球など、強い衝撃が予想されるスポーツには、ゴーグルなどの保護具と併用して下さい。
カラーレンズや偏光レンズ、調光レンズなどをかけて運転する際は、トンネルに注意して下さい。急に光量不足になり、視力が低下して事故を起こす危険があります。トンネル内や屋外駐車場などでの使用は控えて下さい。
紫外線カットレンズは通常使用の状態での紫外線をカットするための加工で、業務用の紫外線保護メガネとしては使用できません。
度数があわなくなったレンズや、キズが入ったりコートが剥がれたレンズは、視力が低下したりレンズ表面の乱反射により、見えにくくなったりして危険です。直ちに使用を中止して下さい。
手元用メガネとしてお使いのレンズは、あくまで手元専用のため、歩行や階段の昇り降り、車の運転などには使用しないで下さい。
当社が扱っているレンズは目の屈折を補正するメガネレンズです。衝撃や溶接作業、レーザー光線、X線などから目を守る機能は備わっておりませんので、これらの場合は必ず専用保護具と併用して下さい。
はじめてメガネをかける方や、初めて遠近両用レンズをかける方の車の運転は、メガネに充分慣れてから行って下さい。